自民党京都府議会議員団

政策・活動報告

平成30年度国の施策及び予算に対する要望活動および勉強会

平成29年7月6日~7日 | 活動

7月6日、政務調査会では三班に分かれ、農林水産省、国土交通省、文部科学省、経済産業省、内閣府、内閣官房、総務省、厚生労働省、衆議院議員会館、参議院議員会館にて要望活動を行いました。

要望1班(差替)

林野庁の今井長官に、国産材の需要拡大を進めるため、首都圏や地方都市における国の中高層施設の整備にCLT(直交集成板)を用いるなど、建設需要の高い都市部での普及に向けた取組に関する要望書を提出

要望2班

文部科学省の藤原初等中等教育局長に、高校生の修学支援など少子化対策の抜本的強化や、子どもの居場所の拠点づくりに対する総合的支援制度の創設など子どもの貧困対策の推進に関する要望書を提出

要望3班

内閣府の河内大臣官房長に、子育て世帯の経済的負担の軽減など少子化対策の抜本的強化や、文化庁の早期かつ全面的な京都移転と機能強化、原子力災害時の避難手段の確保など原子力発電所の安全対策に関する要望書を提出

 

7月7日、政務調査会では都道府県会館会議室にて、観光庁の方を講師として、外国人観光客4,000万人時代を見据えた国の施策の展開について勉強会を開催しました。また、本年6月1日にオープンした「TIC TOKYO」における京都府観光案内所について担当者より説明を聴取した後、現地調査を実施しました。

勉強会TIC TOKYO

TIC TOKYOは日本政府観光局(JNTO)認定の外国人観光案内所で、東京駅日本橋口徒歩1分。常時英語による対応が可能なほか、英語を除く2以上の言語での案内が常時可能な体制が整備されている。TIC TOKYO内に開設された京都府観光案内所には、京都府専用コンシェルジュが配置されており、来館者に対し積極的に京都府内の観光案内・旅行提案を行うほか、京都府内5か所の観光案内所にSkype端末を配置してコンシェルジュと連携した観光案内等を展開している

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